当院の健康診断について
健康診断には、自治体が実施する定期健康診断、特定健康診断、後期高齢者健康診断のほか、企業が実施する職場(定期)健康診断、入社(採用)健康診断などがあります。その他、個人の方がご自身の健康状態を確認するために受診されるものなどがあります。
当院では、各自治体や企業による各種健康診断に対応し、検査項目の追加や所定の用紙への記入など、きめ細かくサポートします。また、職場の健康診断を受診しそびれてしまった方にもご対応します。また、個人での健康診断をご希望の方も、お気軽にご相談ください。
このような方にお勧めです
- 健康状態に不安がある方
- 生活習慣が心配な方
- 「最近太った」という方
- 喫煙量、飲酒量が多い方
- 健康寿命を延ばしたいとお考えの方
- 病気を未然に防ぎたい方
など
もちろん症状がある方、医師が検査必要と認めた方は健康診断ではなく保険治療の適応となります。
健康診断の種類
定期健診
定期健康診断とは、事業者に対し、事業者が雇用したパートを含む週30時間以上(正規従業員の労働時間4分の3以上)働く労働者に対し医師による健康診断を義務づけている制度です。事業者に年1回以上の定期健診を義務づけています。また、特定業務に従事する従業員については、6ヶ月に1回の実施が義務付けられています。
特定健診
内臓脂肪型肥満や複数の生活習慣病を含むメタボリックシンドロームの方は、軽度であっても動脈硬化になりやすいことが知られています。特定健診は、メタボリックシンドロームに関連する項目を中心に健診を行うことから「メタボ健診」とも呼ばれ、40~74歳の方が対象となっています。生活習慣病の早期発見・予防に効果的な検診ですので、対象の年齢となる方にはぜひ、積極的に受診されることをお勧めします。
後期高齢健康審査
後期高齢者の生活習慣病の予防および早期発見・早期治療を目的として実施しています。
対象者
- 後期高齢者医療制度加入者の方で75歳以上の方(65歳以上で一定の障害があると認定された方を含みます。)
- 年度内に75歳の誕生日を迎える方は、誕生日以降に受診できます。
雇入時健診
就職や転職に際して必要な健康診断です。労働安全衛生規則により、事業者は新しく従業員を雇用する際に、医師による健康診断を行うことが義務付けられています。当院では、採用時の健康診断だけでなく、所定の書類の記入もお手伝いしています。日程や検査項目などについてもお気軽にお問い合わせください。
健康診断の項目・費用
※現在準備中です。